見てるアニメがいつの間にか1週間で15本。

思えば遠くに来たもんだ。しかしこれは僕のオタク度が上がっているからと言う事ではなく、単純に面白いアニメが今多いのだと思います、きっとそうに違いない。

特に最近の電脳コイルはたまらなく面白いです。笑いありシリアスあり、メリハリがあるから見ててダレないし、何より世界観がユニークすぎる。子供向けにしては複雑で、パソコン関連の知識がないと理解が難しいだろうし、僕もたまについていけませんが、こういうのを何回も見直して自分なりに咀嚼するというのは楽しいですね。攻殻機動隊とかもそうでした。

大江戸ロケットもギャグとシリアスのバランスで言えばコイルと同じ感じですね。とうとうお空さんの正体が周囲にバレて物語も佳境に入ってきました。青い獣の女もただの悪者で終わるようではなさそうだし、まだまだどうとでも展開できそう。演出も凝ってて面白いし、続きが気になります。

おおふりも相変わらず面白いですねえ。基本的にスポーツなんだから展開が見えないのは当然。普段スポーツなんてほとんど見ない僕ですが、そこにドラマが入ると見ててワクワクします。

グレンラガンは兄貴が死んでからのほうが僕は好きです。以前は何か敢えて熱血をやっているという空気が好きじゃなかったんですが、最近は暑苦しさに裏づけが出てきて、違和感なく見れる。もちろん「敢えて熱血」っていうのは意図は分かるし良いと思うんだけどね。あまりにも表面に「敢えて」が出てきていたので。

らき☆すたはホントに波があるけど、何をやるか分からないという期待と、アニメ店長への期待で見てしまいますね。白石EDはどうやら批判轟々みたいですね。僕は初登場は面白かったと思います。でも単純に回を重ねるごとに面白くなくなっているっぽい。たまに変化球を投げるから打者はびっくりするのであって、ずっと投げられればいつかは曲がる球に慣れるものです。個人的に新キャラ勢はどーでもいい。

瀬戸の花嫁精霊の守り人も相変わらず面白いです。

新番組ももちろん見まくってます。

絶望先生は当然のように視聴継続。原作もそうですが、キャラが立ってきてからが久米田先生の真骨頂。回を増すごとに面白くなっていくのは間違いない、と思う。まあ言い切れないですけど、すでにDVDを注文してしまった身としてはそうなってくれないと困ります。自己責任ですけど。

ドージンワークはあまりにも期待してなかっただけに、そこそこ見れる。オリジナルのネタも普通に笑えるところあるし、各キャラのキャラが納得できないところも原作とは別の話だと思えば大丈夫。問題はBパートが実写なのに作画が悪いということ。そんなに気合が抜けまくりなのは何故なんだろう。正直僕はあんまり作画とか気にしないほうなのですが、ちょっと見過ごすには崩れすぎてるところが散見されます。

ひぐらしは確かに絵は綺麗になっているのだけど足早なのと説明不足は改善されてない気がします。一期の反省って作画だけかいと突っ込みを入れたくなりますね。

ぽてまよは今期のダークホースと言われるのが良く分かる。僕も最初に見たときは「何だこの気持ち悪い生物は。とうとうこんなのにまで萌えるようになったのか。世紀末日本。」と思っていたのですがネタが面白い。原作も面白いのだろうかね。

あとはもえたんとかゼロ使とかスクイズとか。


しかし統一感ないなあ。