健康よりも生理的嫌悪
http://homepage3.nifty.com/KOMBU/nutrient/nutrient_21.html
ぶっほ。これはきつい。今までこんなもんを摂取していたのだなあ。
別に健康についてとかはどうでもいいんですが、こりゃイメージが悪すぎる。そもそも僕は虫が嫌いなんですよ。
こないだのプラネットアースの深海特集でも、腐った魚の死体に群がるデカいダンゴムシを見て吐き気を催してしまったぐらいです。とにかく嫌いなものはしょうがない。
健康に悪いから食べるのやめなさいと言われるより、僕にとってはこっちの方が百倍効果的ですな、何かを食べるのをやめさせようと思ったら。
こんなものは理屈じゃないわけですよ。まさに生理的嫌悪。
例えば日本人の感覚で言えば犬を食べるのは残酷だという感覚があると思いますが、別に犬は(多分)健康に害をなさないしオイシイかも知れない訳ですよ。しかしやはり一般的に食べられない。イメージがあるからです。
僕はシャコも食べられません。気持ち悪いからです。貝も似た理由で苦手ですね。食べられはするんですけど、この中に内臓もウンコもなにもかも全て詰まっていると思うとなんかグロい。
まあつまり食物とイメージというのは密接した関係を持っているんですね。外国人がタコを食べないように。
だからちょっとこれは知りたくなかったなあ。
赤いものを食べるのをやめたりは絶対しないだろうけど、食べるたびに頭をチラチラよぎる事になりそうで、完全に損してるじゃないですか、聞いたことで。
それに近いことで、「カニはクモの仲間だ」とか言うのもやめてくんねえかなあ。隠しておいてくれ、そういうことは。