ポり屋古書店

プリンタが必要なので隣町に買いに行ったついでに、最近マンガ欲が高まっていたこともあって、近辺の古書店を調べて寄ってみることにしました。

「ブックセンターいとう」という何か怪しげな出で立ちの店だったのですが、内装や品揃えはまずまず。でもちょっと値段が高かったですね。ブックオフだと普通は250円ぐらいが相場なはずですが、380円。中古品にあるまじき値段、のような気がする。綺麗だったらブックオフでも350円はあるか。

まあとり合えず今日買ったマンガ。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

ギャグマンガ。思った以上に面白かったです。あざとくないし、ネタは面白いし、主人公がバカで萌えるし、うーんたまらん。以前から知っていたんだし、早めに買っておけばよかったと後悔するほど。世の中にはまだまだ僕の知らない面白いマンガが沢山あります。「もうない」とか自惚れていた自分が恥ずかしいっす。
恋の門 (1) (ビームコミックス)

恋の門 (1) (ビームコミックス)

これもバカマンガだよなあ。半端に頭がいい人間が真剣に物事を考えるとすごく滑稽な事になる感じがすごくうまく表現されていると思います。こういう面白さって凄く好きです。作風とかは違うけど「稲中」とか「中退アフロ田中」とか、そういうのに通じる感じがしますね。いや、ギャグマンガじゃないんですけど。でもこういう風な愛すべきバカならバカのまま暮らしてもいいじゃない。
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻 (ビームコミックス)

真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻 (ビームコミックス)

おつかいです。真説じゃない方の11巻ですけどね。無かったわい。絶版だもんね。絶版と言えば「神聖モテモテ王国」が欲しいのじゃよ、オンナスキー。しかし小学館からエンターブレインに移ったということは、それだけ問題作だって事かしら。

買ったら買ったでマンガ欲が更に高まりを見せつつあります。今日買ったマンガも当たりだったので続きが読みたいし。

と言うわけで、明日は中原区古書店巡りを敢行しようと思っています。北は武蔵新城から南は元住吉まで、力尽きるまでガンバルス。

あ、あと武蔵中原にこんなところがあることを偶然グーグルローカルで見つけました。

http://www41.tok2.com/home/kanihei5/manga.html

これはなにかマンガの神様的なもののお導きか。