結局は僕も萌えしかない

今日の特命係長のCMで三浦理恵子さんがセックスしてた。

三浦さんは「R.O.D」の読子・リードマンの声優さんです。本職は元アイドルで今女優ということらしいですが。

読子さんは美少女フィギュアなんて持っていなかった僕に、初めて結構な金額をはたかせて購入せしめたキャラクターです。フィギュアの出来の良さもありましたが、何より僕の萌えキャラトップ3のキャラクターだったからですね。ちなみにデカめの美少女フィギュアはこの他に攻殻の少佐を持っています。よく考えたら両方とも美少女じゃないですね。年増フィギュア。

だから三浦さんのセックスシーンはあり難い様な悲しい様な。

昔、エルフのエロゲで「河原崎家の一族2」というのをプレイしたとき、主人公の目の前で恋人がジジイに犯され、媚薬の効果で悶えるというシーンを見たことのトラウマ(結構なトラウマ)か、こういうネトラレ系、いや、全然このシチュエーションはネトラレでは全然ないのだけど、そういうのに弱いです。拒否反応が出る。攻殻機動隊で少佐とクゼがいーかんじになった時、殺してやろうかと思ったもん。気持ち悪いな。だから読子さんに元彼がいた過去が明らかになった時、今までそういうのと縁が内容に描かれていた読子さんとのギャップに衝撃を受けた記憶があります。

いやホント実在しない人物に何でこうも心を動かされるのだろうね。不思議です。気持ち悪いね。そして逆に言えば実在する人物に対しては何でこうも心を動かされないのか。テレビで若いグラビアのねーちゃんが出てきても何も思わないよホント。唯一何故か加藤ゆりあだけは好きすぎるけど。

何かもうホント脳味噌が腐ってきたのかなあ。マンガとかアニメがあれば現実の女要らないとか、どう考えても不健全だろう。しかし人間とは凄いもので、実際生きていけるもんだから恐ろしい。

まあでも宿命だなあ。ハマらない人間はハマらずに生きていっているのだから、何かしらオタクになってしまう因子というのが僕の中に業として組み込まれていたのでしょう。それならばもういっそのめり込んだ方が楽しいという考えもある。

まあいいや、とりあえず「あずまんが大王」の大阪と「R.O.D」の読子さんと「みなみけ」のカナがいれば心が平穏になるというのが私の真実。