最近は面白いマンガとの出会いがたくさんあり充実しています。いくつか紹介。

SABEさんの「阿佐ヶ谷腐れ酢学園」にハマって、色々読みました。やり過ぎな下ネタがいいですねえ。特に淫乱アライグマが好きだなあ。「世界の孫」もイカ子のディテールにこだわりまくったネタに笑ったなあ。「ブルマー200X」のせいでブルマ属性が見についてしまったりしました。

今アクションで連載してる「脳内格闘アキバシュート」も面白いです。格闘技オタクの秋庭君(別にアキバ系ではなく、どちらかと言えば2ちゃんねらー)が持ち前の格闘技の知識を活かして、と思いきや全く活かせずに負けて落ち込んだり勝って調子コイたりするマンガです。強いつもりになってる評論家がボコボコにされる現実が厳しく切ないです。

百舌谷さん逆上する」は既に色んなところで言われていますが、一番うれしかったのは「げんしけん」単行本の付録に付いてた「リアルげんしけん」の続編と言えるような「近況漫画」なるものの書き下ろしがあったこと(カバー裏に)。やっぱり反響があったからなんでしょうか。経緯は知らないけどあの魅力的な篠房姉さんがまた見れるなんて・・・!(木尾さんには「誰だよコレwwww」と言われているみたいですが)

あとは吉田秋生の「蝉時雨のやむ頃」!これは1話目がたまらなく良かったですね。ちょっと胸がジーンと、じーんとね、うん、なりましたよ。あんまりこういう人間ドラマに触れてないからたまに読むとこうなっちゃうんでしょうか。でもなんというのか、あざとくないんですよね。流れとして自然と言うか、すずちゃんを敢えて前面に出さなかったのが巧いと思いました。でもトモアキくんのカッコよさはあざとい。



最近雑誌で最も楽しみなのがモーニングとアフタヌーンになってきまして歳を感じてしまうのですが、マンガ好きのみなさんいかがお過ごしでしょうか。でも面白いのだもの。しょうがないじゃないかうおー。

あ、スク水ホルダー欲しさに「チャンピオンREDいちご」を買ったのですが、「メイドいんジャパン」という漫画が面白そうだったので注文してしまいました。ションベンが重なり合うシーンは笑った。あとkashmir先生が描いてて得した気分でした。

グレーなヤツらは多いけど

何か秋葉原歩行者天国がエラいことになってるらしいですね。
僕は秋葉原は好きですが歩行者天国には、というか歩行者天国で行われている事については殆どと言っていいほど興味がないので無くなっても問題ないのですが。しかし一部の人間によって自由な表現の場であったところが無くなってしまうというのは慎ましく(?)活動していた人たちからしてみると迷惑極まりないでしょうね。
しかしパンツ見せの女性に対してヒドいと思う一方、アレに群がる撮影者たちも責任がありますよね。というか彼らが相手にしなければ個人的な露出狂のおばさんとして片付けられるところを、それを撮影する人間が群がるから問題が歩行者天国にフォーカスされる訳で。万世橋くん曰く「オタクにも品格があるだろうによ!」、だったかな。あれは良い言葉だ。




それとは別に今日からスピリッツで佐々木倫子大先生の連載開始ですね。先ほど読みましたが期待通りに面白く、この先も楽しみです。

タイに行ってもオタクの話

そーいえば!

タイに行くときの飛行機の中での話です。

まさに飛行機がバンコクに着こうとする頃、機内でビデオが放送されました。内容はタイの空港での案内です。入国審査の手順とか荷物受取の手順とかそういうのが丁寧に説明されていました。

僕は海外旅行が初めてだったので結構まじめに聞いていたのですが、どこかしらひっかかる・・・。

何でだろうと頭をひねること数十秒、その原因が分かりました。その映像で使われているBGMが「ひぐらしのなく頃に」で使われているBGMと同じものだったのです。

僕は興奮して隣の友達に確認したのですが、友達も確かにひぐらしで聴いたことのある音楽だと言っていました。

そして帰ってきて少し調べたのですが、確かにありました。「ひぐらしのなく頃に」のCDのデータの中、「WAV¥LP」にある「Rena」、おそらくこれで間違いないはず。

JALの中の人にもひぐらしファンがいるんでしょうか。というか別に職場なんて関係なくどこにでもいるんだろうなあ。同人ゲームも最早その垣根を越えて広く人に知られるようになったんですね。

ただこの音楽がひぐらし固有のものかどうかは分かりません。初期はフリー素材を使っていたという事もあるので、偶然の一致かもしれません。

確率としては・・・、どうなんでしょうね。同じフリー素材を使う確率、JALの中のひぐらしヲタの仕業である確率。僕としては後者のほうが夢があっていいなと思う次第です。

今後タイに旅行のご予定のおありになる方(で且つひぐらしヲタの方)、是非確認してみてください。

タイに行ってきました

何か面白いお茶碗があったので買ってしまいました。

あんまりタイっぽくないかも知れないけど、一応箸の尻に象がついてます。

寺とかもでかくて凄い迫力でした。


お、今日はオタクっぽくない。

最近のマンガ

アフタヌーンで篠房さんの「百舌谷さん逆上する」連載開始です。

主人公はツンデレなのですが、そこらのツンデレとはちょっと違う。いや、かなり違う。彼女は「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」という障害を負っているのです。つまり性格がツンデレなのではなく症状としてツンデレ的態度をとってしまうと言う悲しい少女なのです。

一話を読んでの感想なのですが、面白かったですね、やっぱり。荒唐無稽な設定で一般的なツンデレをパロったギャグなんかを散らしてくるのだけど、妙に生々しい。リアリティがあります。ただ最後に「あー、こういう軸になるのかあ」という感じはしました。もっと引いた視線の群像劇でも面白そうだなとか、個人的な感想。

絵柄や長回しのセリフに抵抗を覚える人もいそうですが、僕はどちらも好きです。これからもギャグ成分多めで連載を続けてくれたらいいなと思っています。

あと「ラブロマ」のとよ田みのる先生の新連載も始まりましたね。「ラブロマ」は普通に集めて読んだぐらい好きだったので、これも期待。1話の感想としては導入部でまだ評価できない感じでしょうか。今後の展開次第かと。

アフタヌーンは惰性で買っていた感じがあったのですが、今月からは積極的に買う気を起こさせてくれる雑誌になりました。楽しいね。

あと次号からヤングガンガンで始まるヒロユキ先生の新連載も楽しみです。

オタク日記

今期は「墓場鬼太郎」!あとはあんまり見てないです、マンガ原作のアニメが少ないので。絶望先生の謎言語の回は僕はあまり・・・。みなみけ2期は思ったより良いかも。ただ絵柄がギャルゲーチックになるだけでこっちの心境も結構変わるもんだなあ。何か恥ずかしい。あと地味にヤッターマンは見てみなければ。リメイクされたことで良いドロンジョ様のフィギュアが出たら嬉しい。

ワンコイングランデフィギュアコレクション ぱにぽにだっしゅ! レビュー

そういえばこれの出来が良くて泣いた。いままでクオリティに満足できるぱにぽにのフィギュアが少なかったから歓喜

正月には実家に帰っていたのだけど、何故か実家に帰るといつもマンガを大量に買ってしまう。おかげで重いダンボールを持ってわざわざコンビニに宅配を頼みに行くことになるのです。

今回は島本和彦の「島本和彦傑作選 炎の筆魂」と相原コージサルまん」、いがらしみきお「かむろば村へ」が面白かったなあ。「炎の筆魂」には昔コミックキューで読んだマンガが載ってて懐かしかった。アレって島本和彦だったんだなあ。

あと何か最近エロマンガがネットで盛り上がっているみたいなので色々買ってみた。大暮さんとか世徒さんとか町田ひらくとか雨がっぱ少女群とかLOとか。個人的にはLO2月号のヒヂリレイと千樹りおんのマンガが好きだった。ヒヂリレイさんは絵がツボで電脳コイルの同人を出しているというからそれは是非入手したい。こうして人は同人にはまっていくのでしょうか。

まあそんなオタク生活です。最近は卒論とかで忙しかったけど、それも終わったのでまたドップリオタクの世界に戻ってこれたら、と思います。

・・・でも今期のアニメは好みのものが少なすぎる・・・。